ダットジャパン(DAT JAPAN)というバイク便に勤務していましたが、フルタイムで1か月の給料が7万円でした。今、日雇い派遣が問題になっていますが、それより酷いです。どうすれば、まともに払ってもらえますか?次のようなメールを送りましたが、全く音沙汰がありません。個人名や業務内容は伏せますが、あまりに悔しくて、どうしてよいか分かりません。↓↓↓新ダットジャパン御中ご無沙汰いたしております。さて、この度、昨年9月から今年1月までに支払われた給与が東京都の最低労働賃金に満たない月があると判断いたしまして、その差額をお支払いいただくためにメールを差し上げます。最初は、このようなお願いをするつもりはありませんでしたが、御社において勤務していた際、フルタイムで拘束されていたにも関わらず、生活費を賄うことができなかったため、借金をしていました。現在、真っ当な報酬を受け取ることのできる他のメッセンジャー会社に勤務しておりまして、来月以降の生活の目途は立っているのですが、御社勤務時の借金返済のためにはまだ、お金が足りません。実は、御社の給与では、家賃・駐車場代・ローン・光熱費等の「固定費」すら賄えない旨、○○所長に訴えたのですが、「消費者金融で借りるように」とのことで、会社側としては具体的な措置を講じていただけませんでした。御社は、従業員に消費者金融からの借り入れを促がすような会社です。一方で、待機時間中、オーダーが全く入らない状況で自分の時間を確保するために「退勤伺い」を行なったところ、配車担当者から電話があり、「定時である18時になるまで、拘束させてもらう」との命令を受けました。つまり、歩合給であることをよいことに、御社は会社全体の受注件数が極めて乏しいにも関わらず、オーダーを与えないまま私の時間を拘束し、結果として、私は借金をすることとなったわけです。さらに、入社後1か月は、1日1万円の最低収入保証がありましたが、2か月目からは、その制度も適用されなくなりました。言い換えれば、1日辺りの収入が1万円を下回ることを前提として、メッセンジャーにオーダーを割り当てていたことになります。実際、日給3,000円という日が何日も続きました。メッセンジャーには、労働者性があります。この点については、ご説明するまでもありません。最低賃金に照らして、未払い分の給与をお支払いください。
|